所有設備旋盤/フライス盤/研削盤/マシニングセンター
当社が保有している設備について
主に旋盤、フライス盤、研削盤、マシニングセンターを揃えております。
旋盤とは
代表的な工作機械で、多種類の加工ができるので広く使用されています。
主軸に取り付けたチャック(3本爪ないし4本爪)に材料をつかんで固定し、それを回転させ、バイト(刃物)やドリルを固定した刃物台を前後左右に動かして、バイトの先端を材料に押し当てて切削加工します。
「回転数・切り込み量・送り」の三要素を適切に組み合わせ、加工に合ったバイトを選ぶことで、早くきれいな仕上がりが可能になります。
外径や端面の切削、中ぐり、穴あけ、溝入れ、ねじ切りやローレット加工(平目・アヤ目等の滑り止め)、円錐形や楕円形に削ることもできます。
型式:
大日金属 NC旋盤 DL530
ワシノ機械 旋盤 LEG-19
ワシノ機械 旋盤 LR-55A
汎用旋盤は全て手動のハンドル操作で加工します。
NC旋盤は数値制御でも加工できます。
フライス盤とは
主軸に取り付けた、多数の刃先のある切削工具(正面フライス・エンドミル等) を回転させて、テーブル上にセットした工作物が移動することにより加工する機械で、旋盤と同様に重要な工作機械です。
平面切削、溝入れ、穴あけ、ねじ立て、座ぐり等の加工や、傾斜した平面や、曲面も削り出すことができます。
フライスの軸が垂直な立てフライス盤、水平な横型フライス盤があり、立てフライス盤は、全て手動のハンドル操作で加工する汎用フライス盤と、数値制御でも加工できるNCフライス盤を所有しています。
型式:
山崎技研 たて型中ぐりNCフライス盤 NYZ-8WR
山崎技研 ATC付きたて型中ぐりNCフライス盤 YZ500SG
静岡鉄工所 ターレットたてフライス盤 VHR-SD
KANTO ターレット型フライス盤 KT-10
新潟鉄工所 2ベット型フライス盤 2UMD
汎用フライス盤は全て手動のハンドル操作で加工します。
NCフライス盤は数値制御でも加工できます。
研削盤とは
高速回転する砥石車に工作物を当てがって表面を削り取る機械です。他の切削工具で加工できない堅い材料の研削も可能で、非常に精密な仕上げ面が得られます。
型式:
黒田精工 GS-BMH
マシニングセンターとは
工作物を複数の切削工具を格納しており、テーブルに工作物をセットしたら、数値制御によって自動工具交換装置が働き、中ぐり・フライス削り・穴あけ・ねじ立て・リーマ仕上げ等、多種の加工が連続して行えます。
型式:
森精機 M/Cセンター NV5000
森精機 M/Cセンター MV-JR
その他所有設備
型式:
アズマ ラジアルボーリング盤AMK-11C
アマダ 半自動コンタマシン VA-400
日立工機 メタルソー切断機 CU-15SA 他